ボランチに必要な視野の広さだけじゃない。「予測力」で差をつけろ!

ボールが来る前に

「周りを見る」

これはサッカーの基本中の基本です

 

今回はボランチにとって大切な

 

「周りをみる」

 

「予測力」

 

について書いていきたいと思います。

 

f:id:mkmarumaru17:20191117205402j:image

 

・ボールを受ける前にインターセプトされる

・相手のプレスに気づかず余裕をもって

ターンしたときに奪われる

・ボールを受けたが、出しどころがなく

奪われる

 

こういったシーンを実際に経験したことや

試合で見たことをあると思います

 

しかし

 

ボールを受ける前に

「周りをみる」+「予測力」

=3次元の視野

を手に入れることができます

 

バルセロナ

 

シャビ・エルナンデス

 

f:id:mkmarumaru17:20191117205427j:image

 

1試合で800回以上

首を振り、周りを見ています。

 

シャビの凄いところは

自分の周囲の数メートルだけではなく

 

ピッチ全体を見渡し

味方と相手の位置

をもみているところです。

 

なぜ周囲数メートルだけでなく

ピッチ全体を見ることができるのか?

 

それには

「予測力」

が大きく関わっている

 

彼は周りを見て味方と相手の位置

を把握しておいて

次にどうなるかを

頭でシミュレーションできる

 

それにより

 

「顔を上げて、周りを見る」

工程が省けるので

他の選手よりも速い

タイミングでパスを出せる

 

これが3次元の視野を持つシャビの凄さです。

 

f:id:mkmarumaru17:20191117205508j:image

 

シャビのような視野があれば

試合をコントロール

 

チームメイトからの信頼を

得られるでしょう!!

 

f:id:mkmarumaru17:20191117202102j:image

 

シャビのような視野を手に入れる

ためには、

どうしたらいいか

 

説明していきたいと思います。

 

1. 一秒おきに周りをみる

 

予測を可能にするには

常に周りを見ておく必要があります。

 

一秒おきに周りをみて

 

味方

相手

空いているスペース

を把握する

 

疲れてくると

周りが見えなくなります

練習から意識して

 

疲れたときこそ周りをみましょう。

 

2.次どうなるか頭でイメージする

 

周りの味方選手がどこに動くのか

ここにパスを出すと、相手はどう動き

どこにスペースが生まれるか

 

など予測をしながらプレーしてみてください

 

「予測力」

を手に入れるのは

簡単ではありません

 

 

今すぐ出来ること

 

それは

周りを見るクセ

をつけることです!!

 

 

そしてシャビのプレーをみて

勉強し、イメージを掴んでみてください!

 

周りを見て、予測ができれば

チームにとって欠かせない

存在に

 

なれます!!

 

f:id:mkmarumaru17:20191117205551j:image

 

練習あるのみです

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!