ボランチに大切なパス精度!!ロングパス編
ボランチから
サイドチェンジするための
「ロングパス」
ボランチからの
「ロングスルーパス」
見ていて気持ち良いですよね
今日はボランチに欠かせない
「ロングパス」
について書いていこうと思います
今日のブログを理解して
実践すれば必ず
正確な
「ロングパス」
が蹴れるように
なります!!!
そしてチームには
欠かせない展開力
のある選手に
なりましょう!!
最後まで読んでください
まず
ロングパスを使う
メリットについて
・ショートパスを繋ぐより速く
相手ゴールにいける
・手薄なサイドにロングパスを
送ることで数的優位をつくり
攻撃しやすくなる
・ボールを相手ゴールから遠ざけ
相手のカウンターを喰らうリスク
を減らせる
など様々なメリットがあります
ただ、ロングパスは
難しいパスです
これからポイントを
伝えるのでしっかり
理解しましょう!
正確なロングパスを蹴るための
4つのポイント
1.力まない
・無駄な力が入るとフォームが崩れて
軸足の位置がズレてしまいます
・上半身はリラックスさせましょう
2.助走の距離と角度が大切
・後ろに三歩、そのまま横に三歩
進んだところが蹴りやすい
「距離」と「角度」
3.ボールと足の当てる場所
・ボールの中心から真下を
ミートさせましょう
・ボールをすくい上げるように
蹴りましょう
・ボールを当てるポイントは
足の甲の出っ張った骨の部分
4.練習方法
最初は
「助走」
をあまりとらない
「ワンステップ」
で蹴る練習をしましょう!
軸足を置く位置
ボールと足の当てる場所
を意識して
正確なミートをモノにする
トレーニングです
助走に頼れないため
距離は出ませんが
練習すれば少しずつ
ボールが飛ぶ距離は伸びます
この4つのポイントを
理解して意識して
早速、練習してみてください!
今すぐできることは
ロングパスの上手い選手
の動画を見ること
ドイツ代表でレアル・マドリード
所属の
"トニ・クロース"
彼はロングパスが
飛び抜けてうまいです
1度、クロースのロングパス
を見てみてください
上手すぎて興奮します
どこに、どのように
ロングパスを蹴るか
イメージすることは
とても大切なことです
多くの選手はイメージトレーニング
を大切にしています
みなさんもやってみてください
あとは練習あるのみです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!!
ボランチに大切なパス精度!よくパスミスをするなら一度基礎から見直そう!!ショートパス編
サッカー界で1番パスが上手い選手は
誰だと思いますか?
私は元スペイン代表の
シャビ・エルナンデスだと思います
他にもパスが上手いは多くいますが
彼は群を抜いて上手いと思います
2010年南アフリカW杯で
パス成功率89%
という驚異的な数字を叩き出しました
ボールを受ける回数も多い中で
ミスが少ない
ボランチとして完璧な選手だと思いませんか?
なぜミスをしないか
答えは簡単です
「パス精度が高い」
からミスをしない
ただそれだけです
なぜかいつもパスをカットされ
味方に通らない
相手のプレッシャーも無い
フリーの状態での簡単なパス
このような経験がある人は
1度基礎を見直しましょう
今日は数種類あるパスの中の1つ
ショートパス
について書いていこうと思います
基礎を見直せば
今までのパスミスが嘘だった
かのようにパスが繋がるでしょう!
そしてミスが少なく
チームメイトから信頼される
選手に
なりましょう!!
それでは
ショートパスの基礎を見直しましょう
まず大前提でインサイドキックを使います
ショートパスの4つのポイント
1.蹴る前にパスを出したいところを見る
蹴る瞬間はボールをしっかり見ましょう
2.軸足はボールの横に踏み込む
この時注意することは
軸足は蹴りたい方向に向けることです
軸足は伸ばしきらず
柔軟性を持たせましょう
そして
上半身はリラックスさせましょう
3.ボールを蹴る瞬間に足首を固定
爪先は下げない
上に向けて固定する
足はくるぶしのしたで
ボールの中心を蹴りましょう
足首を固定しないと
思いもよらぬ方向にいってしまいます
4.大振りしない
足全体を大振りせず
膝下をコンパクトにスイングする
以上が4つのポイントです
サッカー初心者が教わるような
基本中の基本です
ですが、これを怠ると
ミス、ミス、ミス
の連続になります
なんでだろうと思った
あなたは
1度基礎を見直してみてください!!
まずは4つのポイントを
意識してパス練習をしてください
家にいて出来ない人は
素振り
をしてイメージを掴んでください
野球もバットにボール当てるために
素振りをしますね
同じ感覚です
あとは練習あるのみです
今日はここまです
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
ボランチからの「合図」ゴール奪うための攻撃のスイッチ!!
サッカーの試合を見ていて解説で
「どこかで攻撃のスイッチをいれたい
です」
「今スイッチが入りましたね」
というワードを聞いたことありますよね?
今日は攻撃のスイッチの入れ方
について書いていこうと思います
これを理解すると
チームの起点となり
ゴールを演出するために
欠かせない存在に
なれます!!
最後まで読んでくださいね
それでは
まず、攻撃のスイッチとは何か?
攻撃のスピードを上げ
「今からゴールを奪いにいくぞ」
という
「合図」になるパスのことです
ボランチは前向きでプレーしやすく
他のポジションと比べて
縦パスが出しやすい
ではなぜ縦パスで攻撃のスイッチが入るのか?
・横パスの場合
相手守備は自分のマークとボール
両方を視野に入れて移動できる
しかし
・縦パスの場合
縦パスを入れると相手守備は
ボールの行方を目で追うことになり
自分のマークとボールを同時に
視野に入れることができない
このように
相手守備の習性を利用することで
スイッチを入れることができます
次に攻撃のスイッチ
つまり
縦パスの入れ方について伝えていきます
1.縦パスを入れるための横パス
縦パスを入れるためは横パスが必要です
横パスでパスをつなぎ
相手守備の間に
「スペース」
を作ります
間に出来たスペース
に縦パスを通し
「スピード」を上げます
2.緩急を大切にする
攻撃のスイッチを入れるためには
緩急が大切です
相手を崩すためには
速すぎても、遅すぎてもいけません
「一気にスピードを上げる」
ことが重要です
ゆっくりなテンポから
縦パスでスピードを上げることで
相手はボールの行方しか見えなくなるので
ついて来れなくなります
3.縦パスを出した後の関わり
ボランチは縦パスを出して
「終わり」
ではありません
そのあとの
「動き」
も大切です
縦パスを受けた選手がターンして
シュートというパターンもありますが
パスを受けた選手がリターンして
速いテンポで崩すというパターン
の方が多いです
縦パスを出して終わっていては
縦パスを受けた選手だけが
「孤立」
してしまいます
なのでパスを出したらすぐに
「サポート」
にいきましょう
もし相手が自分に食いつけば
縦パスを受けた選手は
前を向きやすくなります
自分がリターンをもらわなくても
そこに味方がさらに2.3人
関わると更に攻撃の幅が大きくなりますね
最後に
縦パスはミスパスと隣り合わせです
通れば
チャンス
ミスすれば
ピンチ
わかりやすい縦パスは
相手に読まれてしまいます
いれるべきタイミングを
「判断」
することが大切です
今すぐできることは
サッカーの試合を見て
「今攻撃のスイッチを入れる縦パスだしたな」
と分かるようになることです
理解していなければスイッチはいれれません
分かるようになったら
「パス精度」
をあげる練習をしましょう!
それはまた別の記事で書きたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
効果的なサイドチェンジの使い方!!
今回は効果的な
「サイドチェンジ」について
書いていきたいと思います。
サイドチェンジは必ずしも
「効果的」
という訳ではありません。
サイドチェンジのメリットは
手薄になっているサイドに展開
することで数的優位を作り
攻撃できるところにある
しかし、サイドチェンジをしても
周りの選手のサポートが遅れ
相手一対一の状態になれば
サイドを変えた意味がない
強力なアタッカーがいると
1人打開することも可能でしょうが
普通の選手なら
バックパスを選択するでしょう
それでは
「サイドチェンジ」
をした意味が全くありません。
ボランチのサイドチェンジには
判断力が大切になってきます。
それでは効果的な
「サイドチェンジ」
に必要なポイントを説明していきます!
1.相手と味方の数を見る
相手より味方のほうが周りに多くいるか
つまり、
数的優位かどうかを見る
相手と一対一の状態
もしくは
数的不利でのサイドチェンジは
チャンスどころかピンチに繋がります
あらかじめ周りを見ておくことが
大切です
2.ダメだと思ったら出さない
サイドチェンジをすることの
「メリット」
「デメリット」
を考え時に
デメリットの方が大きいと
思ったら
「止める」
とりあえず
サイドチェンジ
と言う考え方はやめましょう
サイドチェンジ
をしなかったことが
「ナイスプレー」になることも
あるということです!
ボランチは特に
「判断力」
が必要なポジションです
出すべき、出さないべき
の判断ができるような
選手になれば
チームメイトから絶大な
信頼を得られるでしょう!!
今すぐやってほしいことは
サッカーの試合を見て
サイドチェンジ
をすべきか、しないべきかを見極める
練習からしましょう!!
今日はここまです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
ボランチに必要な視野の広さだけじゃない。「予測力」で差をつけろ!
ボールが来る前に
「周りを見る」
これはサッカーの基本中の基本です
今回はボランチにとって大切な
「周りをみる」
「予測力」
について書いていきたいと思います。
・ボールを受ける前にインターセプトされる
・相手のプレスに気づかず余裕をもって
ターンしたときに奪われる
・ボールを受けたが、出しどころがなく
奪われる
こういったシーンを実際に経験したことや
試合で見たことをあると思います
しかし
ボールを受ける前に
「周りをみる」+「予測力」
=3次元の視野
を手に入れることができます
元バルセロナの
シャビ・エルナンデス
は1試合で800回以上
首を振り、周りを見ています。
シャビの凄いところは
自分の周囲の数メートルだけではなく
ピッチ全体を見渡し
味方と相手の位置
をもみているところです。
なぜ周囲数メートルだけでなく
ピッチ全体を見ることができるのか?
それには
「予測力」
が大きく関わっている
彼は周りを見て味方と相手の位置
を把握しておいて
次にどうなるかを
頭でシミュレーションできる
それにより
「顔を上げて、周りを見る」
工程が省けるので
他の選手よりも速い
タイミングでパスを出せる
これが3次元の視野を持つシャビの凄さです。
シャビのような視野があれば
試合をコントロールし
チームメイトからの信頼を
得られるでしょう!!
シャビのような視野を手に入れる
ためには、
どうしたらいいか
説明していきたいと思います。
1. 一秒おきに周りをみる
予測を可能にするには
常に周りを見ておく必要があります。
一秒おきに周りをみて
味方
相手
空いているスペース
を把握する
疲れてくると
周りが見えなくなります
練習から意識して
疲れたときこそ周りをみましょう。
2.次どうなるか頭でイメージする
周りの味方選手がどこに動くのか
ここにパスを出すと、相手はどう動き
どこにスペースが生まれるか
など予測をしながらプレーしてみてください
「予測力」
を手に入れるのは
簡単ではありません
今すぐ出来ること
それは
周りを見るクセ
をつけることです!!
そしてシャビのプレーをみて
勉強し、イメージを掴んでみてください!
周りを見て、予測ができれば
チームにとって欠かせない
存在に
なれます!!
練習あるのみです
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
ボランチにおける効果的なバックパス!
ボランチをやっているあなたは
効果的なバックパスを使いこなせていますか?
バックパスと聞けば
消極的なプレーと思う人も少ないでしょう
しかし、ボランチにとってバックパスは
前を向くための1番の近道なのです!
意味もなくただバックパスをして
監督や味方から怒られる
バックパスをした後に動き直しせずに
止まっていて怒られる
こう言った経験はありませんか?
今日は効果的なバックパスの使い方
を伝えていこうと思います
読まなかったら
今までのあなたのままです!
変わりましょう!!
最後まで読んでください!!
ボランチがバックパスを使う時
それは「前を向きたい時」に使います
そして前を向いて初めて
「効果的なバックパス」
になります
自分でターンできればそれはそれで速く
前を向くことが出来るが
確実に欠ける
自分でボールを動かすため視野が狭くなる
と言ったデメリットがある
一方でバックパスをした場合
前向きの選手に1度ボールを預ける
↓
サイドステップやバックステップで動き直す
↓
リターンをもらう
この一連の流れの方が自分でターンするより
・確実性が高い
・状況によっては速い
ボランチにとって大事なのは
無理にターンすることではなく
確実に
速く
前を向くこと
です!!
効果的なバックパスを使えるように
なれば前向きでのプレーが増え
選択肢が増えます!!!
絶対に使いこなしましょう!!
今すぐに出来る練習は
イメージトレーニングです
バックパスをしたら
すぐにポジション修正をし
相手から1mのスペースを作り
リターンを受ける
多くの選手はイメージトレーニングをします
あとは
練習あるのみです
今日はここまでです
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
失わないボールコントロール!!技術編!
前に理論上失わないボールコントロール
についての記事を書きましたが、今日は
技術的なボールコントロールの話です
ボールコントロール=トラップ
とも言いますね
当然ながら、サッカーをする上で
とても大切な技術です!!
・トラップが大きくなりボールを奪われる
・トラップ際を狙われてボールを奪われる
こんな経験ありませんか?
なぜこのようなことが起きてしまうのか
それを、今から伝えていこうと思います!
最後まで読まなかったら
今までのあなたのままです!!
ボールを失わないボランチになって
試合をコントロールしましょう!!
なれます!!
最後まで読んでください!
ボールロストしてしまう理由
・ボールの勢いを上手く殺せていない
・トラップした時のボールの回転
・ボールの置きどころが悪い
これを改善するためのポイント
たとえば味方から速いパスを受けるとき
ボールの勢いを殺すことが大切です
ボールの勢いを殺す時はパスの速さに応じて
足を引くことがポイントです
足を引かずにトラップすると壁に
パスをした時のように跳ね返ってしまいます
またトラップした時のボールに変な回転
がかかってしまうと自分の想像と違う
方向にいってしまいます
自分の
足首をしっかり固定し面を作る
ことがポイントです
足首を固定せずグラグラさせてしまうと
自分がイメージしていた方向とは
違うところにボールが行ってしまいます
最後にボールの置きどころについて
相手が前にいる状況で奪われない
トラップするには
相手から遠い足でのトラップ
相手から遠い場所にトラップ
することがポイントです!!
まずは2人組でパス練習をし
ボールの勢いを殺す感覚を掴みましょう
次に、マーカーを1つ置き相手に見立て
それから遠い足、遠い場所にボールを止める
練習をしましょう!!
最初から上手い選手はいません!
コツコツ練習して絶対にボールを奪われない
ボランチに
なりましょう!
今すぐ出来ること
それは
抜群にトラップが上手いです!!
動画をみてイメージを掴みましょう!
後は
練習あるのみ
今日はここまでです
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!